カービィくんのおへや

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4日連続企画③ 岡崎体育の楽曲勝手にベスト10

どうも。カービィくんです。
ごめん、同級会には行けません。
私は今、シンガポールピューロランドにいます。

お分かりの通りどんどんツカミがクソになります。企画の甘さが露呈していますね。良い事です。

ちょっ、ちょっと!クソなツカミ3つ揃っちゃったよ!?
明日は一体、どうなっちゃうんだぁ~~~~????????

岡崎体育の記事でわかりにくいトム・ブラウンのネタを放り込んだ所で本題に行きます。

今日は個人的に好きな岡崎体育の曲をベスト10にしてみようの回です。誰が興味ヤナギブソンですがブログってそういうもんです。

インディーズ5曲、メジャー5曲をまず選抜しそこから順位を決めます。曲数決めないと全部インディーズとかになったらわからない人にはつまらなくなるので。あと音源化されてない曲も除外。

唐突なQ&Aコーナー

Q.あの曲この曲が無い

A.みんなもランキング作ろう!あの曲この曲も入れよう!ベスト2万とかにしたら全曲入る気がしますが時間がないのでやめました。2万曲というより2万歌詞発声ランキングにしたら面白いかもしれませんね!誰かやって!は?

終(NHK)


では10位から。

第10位 探知機チキン竜田

いきなりインディーズ曲。
5th「FICTIONAL ZODIAC」収録。
サビ以外はほぼ外国人(風の喋り)のセリフパートで、もう世界観めちゃくちゃなのがどうしようもなく理解できない(銭湯行く途中に通りすがりの人とモメて召喚獣を召喚して誤爆する)
のに、サビはめちゃくちゃ腹立つほどキャッチー。サンボマスターみたいなメロディライン。めちゃくちゃに明るい。どういう感性してたらこんな曲書けるの

第9位 潮風

本人曰く「MUSIC VIDEOみたいなのを意識して作った」らしく、ポップな曲調で単語数が多い歌詞がどんどん流れていく。まさにタイアップの「舟を編む」でテーマになっている辞書をイメージさせるよう。サビで抜けるように高音が続く所も爽やかで、あと「繋がりは一つにェ~ィ↑」の所歌い方だいすき

第8位 Don't you 甲冑

エキスパートツアーで唐突に披露されたヤバTこやまさんお気に入りの1曲。
4th「盆地ヒーロー見参」に収録。
実はツアーとインディーズ盤では1番の歌詞が全く違う。
冷たくて気持ちいいのがハイハットシンバルだったり次のバンドを困らせたりしてます。
この曲聴いてからというもののこのリズムパターンを聴くとDon't you 甲冑…って脳内再生されるので腹立つ。
一転攻勢テクニックで曲調めちゃくちゃなラストも逆にかっこよく見えてくる。
あと「次のバンドが困~る」の歌い方がめちゃくちゃ好きです

第7位 Explain

今更説明不要のライブ盛り上がり曲。なんで謎メンツアーではやらなかったの
一昨日のアルバムレビューで言いたいことはある程度言いましたが、明日歌うなら最後の歌詞をどう変えてくるのかめちゃくちゃ気になる。
ノリ方が指定されてると全員が盛り上がるので、ライブでの重要要素「一体感」が完璧なんですよね。マンネリ化しない。B'zのultra soulLIVE-GYMで毎回演奏されても一番盛り上がるのはそういうことです。

第6位 OVER THE RAINBOW

Okazaki Radio ChannelでヤバTこやまさんがかけまくった事で一躍有名になった曲。
何の前触れもなくこの曲がかかるので、どこが面白いのかという解説をしておくと、これが収録されてる7th「MEASURE」の収録曲は

  1. MEASURE
  2. 虹の向こう
  3. おなじ
  4. マジでクソかよ
  5. あなた
  6. しつこい
  7. OVER THE RAINBOW

(以下カラオケなので割愛)
です。
なぜ収録曲の話をしたかというと、2~7曲目まで曲が全て同じ(Aメロ歌詞だけ違う)なんですね。
だから「聞き覚えのあるイントロ流れたね」なんです。「根本的には本当に何も変わってない」んです。
OVER THE RAINBOWだけ、最初のテクノ調カッコいいイントロが挿入されているので「最初はちょっとカッコイイ感じの曲かと思ったね」なんです。
それを踏まえて聴くと、アルバム1枚を1つのネタにした挙句オチで変化球をブチ込むという最高に面白い曲になっています。
ライブで6曲連続披露してほしいですね。多分大事故になります。

第5位 Emblem

正直岡崎体育の曲で一番ガチなカッコ良さが出てると思います。歌い方、歌詞、音、全てがかっこいい。
AメロからBメロが一番好き。静かな所から徐々に熱が入る歌い方が最高。
これでライブ始まったり2部スタートしたりしたら心停止するレベルで興奮します。死なない程度に心停止します。は?
こういう真面目タイアップ曲もライブでやって欲しいんですよ~~
お願いしますよ~~~~

第4位 エクレア(メジャーver.)

FICTIONAL ZODIAC版よりこのアレンジされたジーンとくる感じの伴奏が好きです。
これも一昨日レビューしたんですが、とにかくサビの歌詞が良いんですよ…ちなみにカラオケで歌おうとしたら声が途中から出なくなりました。何気に難しい。
生で聴いたらどうなるんでしょうか?たまアリで聴きたい。

第3位 鴨川等間隔(インディーズver.)

YouTubeのMVのバージョンです。5th「FICTIONAL ZODIAC」収録。
歌い方がとにかくいい。XXLの再録ではテンポアップやリレコーディングが施されましたが、個人的にはインディーズのテンポと歌い方が本当に好きなんです。
ラストサビの「鴨川等間隔 橋~↑の上」の所がとにかくいい。なんで再録は上げなかったんだろう?
自分だけ…という劣等感を描いた歌は自分に重ねてしまう所があるので、尚更共感する感じがします。

第2位 Zip me hard

3rd「ファントム青少年」収録。
これどういうジャンルに入るんでしょう?バラード?では無い気がする
病んでる時に聞くとさらに深い世界に堕ちていく感じがして好き。
歌詞も完全に病んでる時の思考な感じがする。
「情けなくて涙が出る 所詮僕の精一杯なんてこんなもんさ」なんてのはもう心にズカズカと突き刺さってくる。自分の非を責めて現実から目を背ける歌詞の世界観がとにかく自分にオーバーラップして段々深みにハマっていく、ちょっと危険な曲かもしれない。
昔はMVがあったらしい。今は消えてるけど
もう一度何らかの形で世に出してほしい曲。

第1位 龍

はい。もうSAITAMAリリースからこの位置は揺るぎません。
弾き語り。ピアノ以外の楽器が無いというのが、また世界観を深めてくれる。
本人は様々な媒体で『「岡崎体育の日(SSAワンマン発表)」放送直後にホテルで書いた』と語っているが、この曲は限りなく生の感情が多分に入り混じっている曲だと思う。
以前SAITAMAのフラゲレビューでも書いたが、ファンクラブ騒動(bitfan)や本人の苦悩がこの曲、このアルバムにはかなり含まれているのではないか。
「弱者」も自分を下げた目線から歌い、「なにをやってもあかんわ」では曲調こそ明るいものの歌詞はストレートな自嘲、「Calculated」は現実を見るような歌詞から『全部問題ない』と叫び、「Okazaki Unreal Hypothesis」は完全に自己表現の世界へとリスナーを引きずり込み、「Jack Frost」では自ら極寒にその身を預け「龍」は自らを龍に例え『ここは私だけの場所』『私だけの私』と自分の存在を再確認し「The Abyss」で『大事なものをなくして 大事なものを見つけた』彼はライブで口にし続けた『種を蒔くように残した言葉』を辿り、『ここに立つ 僕はここに居た』…という壮大なテーマがこのアルバムには内包されているのではないだろうか。
まあ『過度な言及は野暮と化す』ので適当に流して下さい。

個人的にエクレアの延長線上に「龍」があると思ってます。
岡崎体育の曲に対する決意表明みたいな…?そんな気が勝手にしています。
話がだいぶ脱線しましたが、音数が少なく、ボーカルが際立つこの曲はとにかく感情が込められて一文字一文字丁寧に歌い上げているのがとても心を打ちます。
岡崎体育を応援してたからこそ出会えた曲だと思います。


以上、ヤナギブソンランキングでした。
誰が興味あんねん!知らない人は検索してください。


明日はついに6/9、さいたまスーパーアリーナ当日ですね。
ネタは考えていません。
敢えて何も考えず、当日思ったことの全てを帰りの新幹線で書き殴りたいと思います。


【予想】
・曲のラストで吸血鬼に扮した岡崎体育が10mの高さからダイブした!
岡崎体育の弾くギターから火花が発射されてアンプが大爆発!
台風15号が直撃!


明日までにはもうちょっとマシな思考になっておきます。

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