カービィくんのおへや

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今週(7/31-8/6)のゲーム週間販売数についての考察

Gigazineさんに1度取り上げていただいた(といってもピックアップ的に数行載っただけだけど)この企画、2年振りに復活!

今週の週販データはここ!

 

今週のランキングもドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてSplatoon2が123フィニッシュ。

ドラクエに関しては2機種共ミリオンを達成。(3DSは初週ミリオン)未だに強いブランド力の高さが伺える。

また、発売から6年が経つ3DS市場でここまで売上を伸ばしたのも高評価では。(2DSLL効果もあるとは思うが)

3位のSplatoon2は3万本近く売上を前週から落としてはいるものの、後述する本体売上も前週と比べ2万ほどマイナスなので、今後本体の販売と共に同時装着として売上も変動すると思われる。

4位は大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-。

約7万本(1&2パックを合算すると約7.9万)と健闘してはいるが、前作初週(135,690本)を考えると少し少ない気も。

3DS市場の縮小やドラクエに隠れたりCM等販促が少なかったのも原因の一つか。

5位はクラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!。

国内では『クラッシュ・バンディクー フェスティバル』以来11年振りとなる同シリーズ。

約3万本という本数ではあるが、今年5月22日週に同じPS4で『イースVIII ‐Lacrimosa of DANA‐』が約33000本で週販トップを飾っている以上、売上では悪くないが出すタイミングを完全に見誤りドラクエに隠れてしまった感が否めない。

また、7位のレイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀は10万本を突破。これも逆転裁判と同じく前作(超文明Aの遺産)の売上よりかは下回っているが、廉価なスマホ版との同時リリースでユーザーが分散したか。

その他下位はロングヒットが並ぶ。

3DSソフトのロングヒットソフトが多くランクインしたのは、New2DSLLの発売による新規ユーザーの拡大が影響していると思われる。マリオカート7が発売から6年、間に2作発売しながらも週販20位内に入り続けている点で3DS市場が如何に広い世代に人気なのかが分かる。

ちなみに、最新作マリオカート8 デラックスは6位。Switchの同時装着ソフトの選択肢としてSplatoon2の次にある程度のシェアを確立している。

 

2週目の週販だけで2機種合計50万売上、販売本数でも2機種共ミリオンを達成したドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてだが、RPGという特性上これからの販売数にはかなり動きが出てくるのでは。

来週以降のランキング、果たしてドラクエの快進撃はどこまで続くのか注目だ。

 

ハード売上数前週比較

 

Switch 61,933 (-27,381)
PS4 43,862 (-38,506)
New2DS LL 33,871 (-77,092)
New3DS LL 22,200 (-4,387)
PS4 Pro 9,077 (-1,911)
Vita 4,773 (-194)
2DS 3,740 (+60)
New3DS 1,078 (-292)
Wii U 158 (+16)
PS3 96 (-25)
Xbox One 90 (-4)

 

Splatoon2ドラクエ特需の先週、先々週より販売台数は明らかに減少。

また特筆すべきは、ついにPS3が2ケタに。

Switchの発売からじわじわ減少してはいたものの、何とか踏みとどまってはいたが今週の週販で100に僅か届かず。

PS3は既に生産終了しており、仕方ないとはいえ2000年代ハードの終焉には感慨深い物がある。

 

PlayStation3 チャコール・ブラック 500GB (CECH4300C)

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