カービィくんのおへや

なんでもいろいろ下らん駄文を書き連ねているへぼブロガー 記事内のAmazonリンクはノンアフィなので私に収益は発生しません

B'zとともに駆け抜けた2023年の話(前編)

2023年、色々ありすぎて気づけばもう終わりも終わりに近づいており……
自分にとっての2023年は、35周年ということで近年稀に見るレベルの活動を見せたB'zに振り回され追いかけ続けた1年となりました。

9/24で千秋楽を迎えた『B'z LIVE-GYM Pleasure2023 -STARS-』から早2ヶ月が経ち、WOWOWでの初オンエアを間近に控えたこのタイミングで、2023年初頭からのB'zに関するイベントやライブを個人的な視点に基づいて振り返っていきたいと思います。

前編(1月〜6月)はこの記事、Pleasureツアーまでの2023年について。
後編(6月〜9月)、Pleasureツアー開幕編は後日更新予定。

1月1日 Pleasureツアースケジュール発表

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昨年9月21日に開催発表、DM送付、また11月27日のHighway Xツアーファイナルにてツアーロゴとタイトルが発表されて以来動きがなかったものの、新年一発目に突如スケジュール解禁。
この感じはHighway Xのツアー発表(会場最寄り駅に突如ポスター貼り出し)に似ていてテンションが上がった!そしてここから9ヶ月に渡るチケット争奪戦が始まるのであった……
ちなみに各先行では、
バーミリオンカード先行→Premium1点賭けで落選
B'z Party先行→親が千秋楽Premium当てる(!?!?)も、自分は半年以上先のスケジュールが読めなかったためアリーナを狙い全落
Club-Gym先行→アリーナ全落
ぴあ(セブンイレブン)先行→千秋楽当選

……というように、ツアースタート時点ではなんと1公演しかチケットを入手できておらず、幸先の悪い感じになっていました。

1月6日 B'z presents -Treasure Land 2023- 開催発表

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さらに急に新イベント解禁、幕張メッセで『Pleasure'93 JAP THE RIPPER』と『Pleasure'98 FIREBALL』の上映会とフード販売とかいうイベントが発表され2ヶ月連続の関東行きがほぼ決定(en3.5は既にチケットを入手していたので)してしまうなど年明け早々嬉しい悲鳴が止まらなくなりました……

1月27日 KOSHI INABA LIVE ~en-eX~開催、サポメン判明

小キャパ過ぎて行けなかったんですが、サポメンが当日まで発表されず情報が大錯綜しておりどうなってんの?と思っていたらドラムがミスチルでした(雑要約)
JENさんが発表されてから俄然en3.5が楽しみになりました、UNITEすぎる
しかもこの翌日に『BANTAM』が配信、Twitterで配信されたリハーサル動画で『静かな雨』の演奏が確定するなどしたため、この頃はどんどんテンションが上がっていました。

2月2日 KOSHI INABA LIVE ~en3.5~ 参戦

21年10月に行った岡崎体育のライブ以来2回目の横浜アリーナ
実はenシリーズは初めてだったので(INABA/SALASのCHUBBY GROOVEツアーは行きましたが)、念願の初参戦とも言えるライブでした。
さらに声出しOK(この時は会話程度の声量?という謎の制約がまだあった)!楽しいに決まってますよね!!

めずらしく日替わりがなかったガチャ

『羽』を引っさげたen3がめちゃくちゃ良かったので、今回も期待していましたがとにかくセットリストがスゴかったです……
まさかのセンターステージにもびっくりしましたが、1曲目がまさかの『愛なき道』、初演奏の『Little Flower』にやっとライブアレンジが聴けた『YELLOW』、アンコールで社会情勢を踏まえたかのような『あの命この命(しかも初演奏)』など攻めまくったセットリスト。
個人的に曲の流れがとても良く、『波→Little Flower』や『YELLOW→羽』などプレイリスト作ったらそうするよね!みたいなファンの心を鷲掴みにするようなセトリでした。
『CHEIN』や『Okay』での声出し、『正面衝突』のJENさんのサビ頭のドラムアレンジがかなり印象強く覚えています。
とはいえ、ソロだからセットリストもなかなか攻められるんだなあ……とこの時は思っていました。あくまでソロだからであってPleasureはそうはいかないだろう、と。
というか謎の新曲『NOW』はいったいどうなっているのでしょうか?タイアップ曲かと思っていたのですがそんなことはなく……
久々の横浜だったので、深夜バスを降りて気に入っているスカイスパに行って暇を潰したり、ウルトラ崎陽軒で昼食を頂いたりと横浜も満喫できました。

青山英樹さん曰く、ウルトラ崎陽軒

2月14日 Treasure LandにB'zがゲリラ登壇することが発表

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トレランに向けてグッズやフード情報が解禁されていく中、突如本人出演の発表。しかも1日4回上映のうちランダムで各日2回のみ。
いつもお馴染みの文言『B'zの出演はありません。』が初出リリースに記載されていなかったのでもしや、とは思っていましたがまさかの事前発表。
この時点でビーパ先行のシアター入場チケットを手に入れていたので、もしかしたら1日で登壇回を引き当てられないのでは?とかなり心配になる。
ちなみに、この時点で背中にJAP THE RIPPERとFIREBALLのドデカいロゴが入ったグッズTシャツなどが発表されていたので間違いなく懐古B'zファン的には最高のイベントになることを確信していただけに最大の懸念が生まれてしまった。

3月10日 B'z presents -Treasure Land 2023- 参戦

前日夜にヤバイTシャツ屋さんのライブ→終演後即着替えて深夜バス直行という激ハードスケジュールでした。
8:30スタートの物販に6:20から並んで既に100人ほどいる!B'zファン本当にすごい
会場内にはツアートラックにフォトブースに至る所までB'z仕様!

会場全体図
ツアトラ裏(歴代Pleasureツアーロゴ)
フォトブース(お立ち台はホンモノ!)
マジでデカいスクリーン
マジでデカいエリアマップ

物販、からあげクン、ビール、フードなどに並んでいたらまさかのJAP THE RIPPER1回目上映にB'z登壇との情報。
自分は2回目を見る予定だったので、これはダメだ……と思っていました
また、アルコールを飲むかフードを頼むと貰えるコースターを手に入れるためにひたすら食べて飲むイベントと化しており、昼には既に3杯アルコールが入っている異常事態。
そんな状態で入った1回目シアター、開演前にステージ前がざわつき始め、さらにTwitterまでもが匂わせてきたのでマジか!!となっていた所、マジで2人が降臨。
酒も相まってテンションが最骨頂に!
Q&Aの内容はほぼ覚えてないです……涙が止まらなかったことだけはハッキリと覚えていますが……

JAP THE RIPPERについてですが、LIVE RIPPERのフレームレートが低すぎてイマイチ良い印象が無くあまり見返してこなかったため、とても新鮮でした!特に『KARA・KARA』が自分の中でかなり刺さって、この後当分の間Spotifyで聞き続けていました。Pleasureなのに2nd Beat曲が多かったりPleasureを演奏してなかったりと、規模の割にはかなりトリッキーなセットリストなのが面白いですね。

そして2回目シアターのFIREBALL。この日は既に2回登壇しているのでもうB'zが登場しないことはわかっていましたが、それでもHidden Pleasureで細切れになった映像を見続けてきた自分にとってはフルサイズの映像がとても感動的でした。フルで出ないのに一番細切れにされているライブだと思います。TAKのアルバムのDVDにまで入ってるし……
念願の『Nothin' But The Blues』原曲verに『Do Me』原曲verなどレアな映像が続きアルコールが全て吹き飛びました。

FIREBALLでは最前列を引き、フードクーポンもついでに引き当て、公式Twitterには引用リツイートされてしまうなど*1謎の運を発揮し(この運は今年いっぱいまで続く)、コースターも交換やフードファイトによりお目当てを全て獲得して帰ることに成功したので、個人的には大満足のイベントでした。できれば早く2作品ともBlu-ray化してほしいですね……

最前もクーポンも引き当て全てを手に入れた人

ちなみに、親が間違えてJAP THE RIPPERのライブビューイングチケットを2枚取ってしまったため、この次の日にもう一回地元で見ています。Treasure LandのTシャツを着ていったのですが、かなり色々な方からの視線を感じました!
Highway XのライブビューイングでファイナルTシャツを着ている人を見かけた時からいつかやってみたい(なんで?)と思っていたので、とても自己満足しました。
改めて『KARA・KARA』はいい曲だと再実感。ライブでは二度とやらない気しかしませんが……あと全力疾走しながら歌う『HOT FASHION』は見ていて笑ってしまいました。体力どうなってんの

3月18日 稲ソロ新曲『Stray Hearts』ドラマタイアップ発表

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B'zを挟んでまさかのソロ解禁。
en3.5でも披露されなかった新曲がまだあるということはPleasureが終わったら当分はソロやるのかな?と思ったり……
しかも山下達郎の『ダンスはうまく踊れない』のカバーまで発表されたため、ちょっとPleasure前から精力的に活動しすぎでは??と思い始めてきました。

4月24日 B'z新曲『Dark Rainbow』映画タイアップ発表

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この間に、ところざわサクラタウンにてシアン展が開催されるなどかなりソロモードになっていた中でのB'z情報投下に驚愕。さらにPresent X*2参加者から『この曲ではない』という情報が上がり始め、Pleasureに向けての曲がまだある!?とさらに驚き。
この2日後にHighway Xの映像化が発表。

5月1日 稲葉さんニュースウォッチ9に出演

www.nhk.jp

シアン展の特集。会期的に行けなかったので大変ありがたい内容でした。
まさかこの後B'zでクローズアップ現代にまで出演するとは……NHKの熱の入れ方は20周年に密着した時を彷彿とさせますが、この頃から紅白出演オファーを狙っていたのだろうか?今年も出演報道が出ていますがどうなることやら……

5月9日 TAKソロ『EPIC MATCH ~ the match everyone wanted ~』発表

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稲葉さんに負けじとTAKまでソロ活動。しかもナゴヤドームごととタイアップするスケールのデカさ。さすが我らのTAK。
記念イベントに登壇するかな?と思っていましたが、結局ありませんでした。TAKもそろそろツアー回りませんか!!Bluesmanの曲を早く生で聞かせてくれ!!!!Highway Xで1曲だけやったけどまだ足りないと思います。

5月19日・5月31日 「THE FIRST TAKE」に稲葉さん出演

Pleasureツアー控えてるのにマジでソロ活動しかしねえ!なんなんですかこの方達……
アコースティックアレンジの『羽』、めちゃくちゃに良くてですね、他のアーティストの方みたいに早く配信していただきたいなと思っています
DURANのギターが渋い!

www.youtube.com

さらに、5月22日に先述の『Stray Hearts』が急に配信され、1週間後にまた出演。
これも早く生で聴きたい!ツアーが終わった今、en4そろそろやってもいいと思いますがどうでしょうか!!!

www.youtube.com

もう今年のツアーはPleasure2023 -en4-なのかな?と思うほどの活動具合に翻弄され続けっぱなしでした。

6月2日 54thシングル『STARS』発売発表

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まさかの誕生日に6年ぶりのシングル発表。これもう私信では?
特典は撮り下ろし無観客(とPresent X当選者参加)ライブと、B'zバランスゲーム。なんで????
実際シングルロゴの刻印はめっちゃかっこいいですけれども…脈絡もないし急が過ぎて困惑。

さらに驚くべきは収録曲。映画の公開から3ヶ月も前にリリースされる『Dark Rainbow』に

君の中で踊りたい 2023

マジでなんで?????????????????????未だによく分かっていません。
これPleasureでやるつもりなのか???何を考えてるんだ??と今年一の困惑をご提供され、ワクワクより困惑の方が勝ってました。
Highway Xツアーで『Thinking of you』を21年越しの初披露(しかもセトリ固定曲)するなど、2020年の無観客ライブ『5ERAS』以降、古い曲の掘り起こし傾向がかなり顕著になりつつありましたが、これもその一環かもしれないし、さらにSTARSツアーではえらいことになっていたので今後もさらにレア曲の発掘に期待がかかる所です。

6月7日 Pleasureツアー用Twitterアカウント開設

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今回はこのアカウントの発信にめっちゃ助けられました。
何といっても直前販売の開始を丁寧にアナウンスしてくれるので、通知を入れておくだけで四六時中チケットサイトに張り付かずとも争奪戦に参加できるようになった!これのおかげで今ツアーは半分以上直前販売でチケットを入手しました。
さらにセット設営などのコンテンツも充実していたので見ているとPleasureツアーのお祭り感が日常的に感じられてとても楽しかったです。毎回やってほしいけど例の件(後編で書きます)があったので今度からはないかもしれない……

6月16日 佐賀公演直前販売

運命を決めた1日。前日17時から直前販売が開始されたものの瞬殺と聞いていたので、まあツアー初日だからそうだよね〜と思っており、1日ダラダラ過ごしていたところ、21時過ぎになってまさかのチケット復活。


あ〜、売ってるんだ〜でも瞬殺だろうなあ〜とか思って一応覗いてみたところ、まだS席がある!!!!!!
手が震えながらとりあえず枚数選択、諸々を入力してみて、購入直前で(あれ?これもし取れてもどうやって行くんだ?しかも日帰りになるし…)とさすがに一瞬踏み止まりました。
しかし、Highway Xの機材解放でツアーファイナルが取れそうだった所、そういった経緯で断念してしまい後悔した過去があったので、取らない後悔より取ってから後悔!という気持ちだった所と、まあ何とかなるか!!!!!!!!!!!(バカ)となってしまい、勢いで購入。
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!取れた!!!!明後日!!!!!!!!B'z!!!!!!!と10分ほどはしゃいだ後に、いやどうやって行くねん……と正気になって頭を抱えてしまいました。
調べてみると、同じ日に福岡でSnow Manがライブするらしく、帰りの福岡→大阪の深夜バスが売り切れ!?!?というとんでもない状況でさらに頭を抱えてしまいました。
最終的に、伊丹空港から早朝便で福岡、博多からJR特急で佐賀というルートで行くことに。2日前でも案外何とかなるもんですね!ただし旅費はすんごくかかりましたが……


↑頭を抱えている様子

ということで、こんな予定じゃなかったのに6月からPleasureツアーに行けることになってしまい、さらに混迷を極めるPleasureツアーがついに開幕することになりました……


ここまで、Pleasureツアーが始まるまでの2023年を振り返ってきましたが……トピックが多過ぎる!!
こんなに精力的に活動していただいて本当に感謝しかありません。
今となってはen3.5もTreasure Landも遠い昔のように感じるほど活動が充実していて楽しかったです。
今思うとこの時から色々と今年は運が回ってくるような年だったのかもしれません……

次回の更新(いつになるんや…)では、茹だるような暑さの中駆け抜けたPleasureツアーの個人的参戦後記をお届けします。

*1:

初日の朝に引リツされたため、かなりの反応を頂いたのと公式との距離感にびっくりした方も多かったとか……

*2:アルバムとライブ映像を2本購入して抽選に参加すると未発表新曲のPV撮影に参加できた企画

B'z 35th Anniversary!!

B'z結成35周年、おめでとうございます!!!!!!!!

ちなみに昨年は普通に更新を忘れていました。

2022〜2023年のB'z(とソロ)としては、
・Pleasure2023開催決定(ちょうど1年前)
・Highway Xツアー千秋楽(LVで見た)
・LIVE FRIENDSライブ映像発売(買った)
・BANTAM配信(聴いた)
・en3.5開催(行った)
・Treasure Land 2023開催(行った)
・THE FIRST TAKE出演
・Stray Hearts配信(聴いた)
・Highway Xライブ映像発売(まだ買ってない)
・Pleasure2023 STARS開催(行ってる)
・声明/Still Alive以来のシングル発売(買った)
・シアン発売(特装版買った)
・EPIC MATCH ~ the match everyone wanted ~配信(聴いた)
・GLORIOUS 70発表(聴いた)
B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023 北九州(行ってない)
・Adoに楽曲提供したDIGNITY配信(聴いた)

といった豪華ラインナップ!活動が幅広すぎる!!
en3.5で久々の横アリに行ったり、ライブ2日前に佐賀行きが決まったり、個人的には色々とアグレッシブな1年でした!このまま行けば今ツアーは今までで最多5回参加になります
そんなこの記事はヤンマースタジアムにて物販列に並びながら書いております
長居からの追加グッズ!まさかの最最初期のB'zロゴがグッズに!!もうこんな機会二度とないですよ!最高すぎる

来年はソロがメインになるのか、B'zの活動もあるのかわかりませんがとにかく来年も楽しみですね!そろそろBluesmanツアーのリベンジも観たいのでバンテリンドームソロライブとかどうですか!?
以上長居からお伝えしました。


ウワサの「小杉-GYM」に行ってみた(小杉-GYM 2022 -5EKOS- なんばグランド花月公演 ライブレポ)

ついに行ってしまいました。




2022年11月13日(日)

「小杉-GYMのB'z再現度はヤバい」というのを以前から噂で耳にしており、さらになんと今年はNGKで開催!ということで行くしかない!と思いチケットを確保。

19:30開演で18:30に到着したところ、物販がすでに長蛇の列。B'z本家と間違えてるんじゃないか?というぐらいB'zグッズを身に着けた人しかいない。しかもグッズは開演前にほぼ売り切れ。これは小杉人気なのかB'zファン人気なのか何なのか……??

ちなみに物販では「love me, I love you」や「Brotherhood」など本家の物販でもかかってそうな有名曲ばかり流していました。

さらに、入場してからもお決まりの洋楽BGMが。「Stand up for Rock 'n' Roll」が流れてました。寄せすぎじゃね??

ステージ上にはめっちゃ小さいドラムセットと普通のキーボードに書割のアンプ。「玲」ではなく「田」と書かれている。
また本家ではアンプにデビルマンのフィギュアが座っているが、なぜかバズライトイヤーが座っていた。









以下ライブレポ。

OP映像

5ERASの映像にめちゃくちゃ寄せていた。Zepp Hanedaに5EKOSのロゴをCGで階段や外壁に合成している力の入れっぷり。

だからその手を離して

本家と同じく、階段を上がってる(ようなCG)映像から小杉(稲葉さん)と田崎(TAS MATSUMOTO)が登場。「wanna be without you」の文字までスクリーンに出すほどの凝りよう。序盤は稲葉さんっぽい動きをする度に会場が爆笑。
音源はMIXTUREバージョンをベースにしていた。

星降る夜に騒ごう

水を飲む。この後も頻繁に飲むためその度にトキや林からツッコまれる。
無観客ライブだった5ERASの稲葉さんと同じセリフを言いたすぎるあまり、会場が誰もいないことになってしまう。
小杉の小杉-GYMにようこそー!から曲がスタート。ギャロップ林(増田さん)が登場。2サビ後のキーボードソロを適当に披露。
小杉、2サビで歌詞間違え吃る。

太陽のkomachi angel

手拍子からスタート。映像もかなり寄せて作っていてビックリ。この辺りからなんとなく小杉が稲葉さんに見えてくる。本家がステージ上でよくやる所作や動きをちょくちょく入れこんでくるので、結構違和感がなくてビビる。
カラオケの音源ならフェードアウトしてしまうが、割り込みでドラムビートを入れることでアウトロまで再現。スゴい。

あいかわらずなボクら

暗転し、スクリーンに黒板が。そしてトキ(一光さん)が登場。田中一光さんを知らないため、「メイクの人(IKKO)がB'zのライブ出るんですか?」などと困惑。
ここでも観客がいないことになってしまう。
またTASがMC「イイっすね〜」を笑わずに言い続けるため、「なんで田崎だけ松本さん降ろせてんねん!」と言われ続ける。
小杉以外のサポメンがかなり歌上手くてさらにビビる。

TONIGHT(Is The Night)

曲前に、「小杉がどうしてもやりたかった足パカパカを見てあげてください」との表示。
サビで稲葉さんがよく歌いながらやる足パカパカを披露。会場大爆笑。最終的に「これ2階席の分!」と言いながら6回ほど足パカパカを披露。
トキも「稲葉さんそんな動きしないでしょ!」「ヒザ壊しますよ!」と困惑。

恋心

「次の曲は、皆さんと一緒に踊りたいんですけど……」というフリからスタート。
サビでスクリーンに観客席が映され、それっぽく演出が再現される。フリ指導は全くないのに、1サビから9割の観客が踊れていてビックリ。B'zのライブでもそんなことないよ

OP映像2回目

ここでDay2のOPが流れる。といっても最後の数字が変わっただけで内容は一緒。
サポメンも
トキ→ベース(トキ永)
林→ドラム(一光さん)に変更。

もうかりまっか

早くもDay2になったことにサポメン困惑。
5ERASの茶番ほぼ完全再現。Aメロ終わりで港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカに変わり、ランプを持った小杉が登場。トキは「B'zさんのライブで本当にこんなんあるん!?」とずっと困惑。
ここで小杉がようやく客がいることに気づく。
ソーシャルディスタンスの話から「そばに行かせてよ!」、さらにおもちゃの銃を出す所までも再現。トキと林はひたすら困惑。
もうかりまっかシャウトしながらランプを投げ捨てるとこもやった。ここまで来ると普通にB'zのライブに見えてくる。

HOME

1サビ終わりでカラオケが止まる。
ステイホーム中にやっていた事を聞くと「だいぶ前ですけどね」「もう第7波、8波とか言われてるんですよ」などとツッコまれる。
また急に一光さん役が代わったことについて「徳永さん役はイケメンじゃないと…」と小杉が説明し、林が傷つく。
改めてステイホームの話をしようとすると、サポメンが「なんで曲に戻らないんですか?!」「これ本当にライブであるんですか!?」などと困惑。
トキが本を読んでいたと回答すると「あっ!木で仏像彫ってた!」と小杉に回答され「徳永さんってそんなことしてるんや……」とさらに困惑。
林は社交ダンスをしていたことにされ、また困惑。
TASは切手の収集。「見返り美人とか」と回答し、5ERASの予習をしてきている事に対し客席から拍手。

そのまま急に曲へ戻り、2サビまでで曲終了。

OP映像3回目

Day3の映像だが、途中で早回しに。観客爆笑。
サポメンは
トキ→ベース(満園さん)
林→ドラム(黒瀬さん)

IT'S SHOWTIME!!

円形フロアライブを再現。しかしギャロップ林だけやる事がなくなってしまい曲中棒立ち。棒立ちの林を見て小杉が笑ってしまい一時歌えなくなる。(小杉は東京のライブ本番中にやることがないことに気づいたらしい)
ステージ中央でマイクを頭の上で振りながら回転するフリも披露。動きだけならかなり似てる……

2番がカット。

トキ・小杉
林・TAS
という並び方だったため、下手側客席からはギャロップ林の背中と後頭部しか見えない状況になってしまい、1曲でフロアライブ再現は終了。林とトキはここで一旦衣装替え。

ultra soul

ライブでよくあるultra soulのロゴ(っぽいデザイン)が流れる映像まで再現。
会場大盛り上がり。TASのヴェイ!もちょっと力弱めな感じでキマる。

BANZAI

ウルソ終わりでサポメン登場。
もはやOP映像すら流さず、小杉が「もうDay4ですので……」とMCするとサポメンはさらに困惑。
小杉の着替え中(着替えの進行状況の実況付き)に、BANZAIの手拍子で場を繋ぐ。一瞬で手拍子が揃う観客に対し、トキが引く。「B'zのファンって、行ききったら小杉さんでもエエかってなるんかな」「M-1取った人がなんでこんなことしてんの」などと愚痴る。

着替え終わりで曲スタート。
2サビ終わりで曲が止まり、林にビートを叩けと促し、小杉が下手袖へ。スクリーンにカメラ映像が流れ、スタッフにBANZAIを言わせる流れの再現へ。よくやるなあ……
途中で楽屋付近まで行き、月曜からの新喜劇メンバーに今別府直之が出ていることをバラしたり、COWCOWの宣材写真を真似したり、オール阪神・巨人師匠の出番順をバラすなどした。
帰ってきてから歌詞を間違え、1度やり直す場面も。
ラスサビでは走りまくり回りまくりで超ハイテンション。「いつもの3倍ぐらい元気だった」らしい。

OP映像4回目

途中で「スキップしますか?」と表示され、そのままDay5の表示まで全てスキップされる。

ランキングコーナー

メンバー紹介のMC。TASは「イイっすね〜」しか言わないが笑わないため完全にTAKが降りている。
増田さんがメンバー紹介をする流れも再現。林が一言一句同じセリフを書かれたカンペをスタッフに出され渋々朗読。トキは相変わらずB'zのライブにこんなシーンはないと困惑。
その後、ランキングコーナーへ。
本家では巨大な縦型モニターにランキングが表示されていたが、5〜6mサイズのめくりパネルで再現。脚立に登ってめくるスタイル。
ランキング内容は「小杉が共感した歌詞の曲ランキング。」本家にならって5位をサポメンに当てさせる。TASがコーナー中のみ田崎に戻ったため、「子供が三人おりますねん(/西川きよし)」などと回答。
「Wonderful Opportunity」「ALONE」など回答が出るも不正解。
正解は「RUN」。「時の流れは妙におかしなもので〜」の所が特に好きだとか。
その他ランキングには
・Guitarは泣いている
・HOLY NIGHTにくちづけを
・イチブトゼンブ
・今なら…今では…今も…
もう一度キスしたかった
・ハルカ
Warp
・Dinosaur
・UNITE
がランクイン。

RED

「ランキングとは関係ない曲やります!」からの曲スタート。
変なシャウトをして客席にウケる。

有頂天

C&Rから。サポメンが「カモン!」や「イエーイ!」まで復唱するため小杉がキレる。
キレた文言まで復唱したため新喜劇みたいになる。

コールアンドレスポンス自体が久々だったのもありかなり盛り上がっていた。

兵、走る

小杉がカンペ無しで稲葉さんっぽいMCを披露。
「有観客は無観客じゃない」を連呼し「当たり前でしょ」とツッコミが入る。
その後にイントロスタートし、スクリーンに「兵」の文字。
サビでは小さめの紙吹雪も。
稲葉さんがやるエイエイエイオーの言い方も再現してた。

アンコール

わりと早めに登場。
ちなみに福岡では本当に終わったと思ったお客さんが帰ってしまい慌てて引き止めたらしい。

衝動

カミオトで披露していたのを以前見ていたのでかなり嬉しかった!

サビ終わりには「衝動」の文字がスクリーン大写しに。
曲終わりで金テープ発射。

おわり

なぜかスリムになったポスター写真がお披露目。
そのあとB'zのLIVE-GYMではおなじみのおつかれ〜をやり、さらにひとりじゃないからも流れ、小杉とTASが上下手を入れ替わり頭を下げる。こんなとこまで再現するんか……
最後に大阪!と歌い帰っていく2人。

最後に重大発表。2021年に開催中止となったKOSS THE RIPPERが小杉-GYM 2023として4月16日に開催決定!という映像が流れ終了。

退場BGMはグローリーデイズでした。そこまで再現。

感想

正直、B'zの再現をストイックにやっている小杉を見て再現度合いを笑うライブだと思っていたのですが、ちゃんとツッコミとボケによってお笑いライブとしての一面も持ち合わせつつ、B'zファンである小杉のB'z愛も随所に感じられるような他には無いタイプの面白いお笑い?カラオケ?ライブだなと感じました。小杉GYMはスゴかった。

また機会とチケットがあればぜひ行きたい!Highway Xツアーも来年あたり再現してほしいなあ……

2022年の抱負と、ブログにアフィリエイトを貼らない理由

どうも、カービィくんです。









突然ですが、2022年の抱負を発表します。







なぜ突然なのかというと、








下書きに入れたまま3ヶ月放ったらかしにしていたからです。






素晴らしいですね。2022年は波乱の幕開け。今年も広告収入が入らないことを良いことに、更新ペースは四半期に1度を目安に頑張りたいと思います。






ちなみに、前回の記事でこんなことを言っていました。






今年はいくら何でもブログの更新をサボりすぎてしまったと思うので、来年は月一ペースを目指して頑張っていきたいと思っています。

今年ももう終わりですね in 2021 - カービィくんのおへや






失格。








2023年こそは月一更新を頑張りたいです。








さて、








いきなり話は逸れますが、







なぜ広告収入を得る気がないのか、改めて文章化したいなと思います。








ちなみに(閑話休題)、このやたらめったらな改行は岡崎体育のブログのパクリです。
パクリ始めて3年経ちます。進歩がありません。アンチみたいな言動のくせに文体はパクっています。




正直なところ、






本人はブログ読んでないだろうし本人がブログ書かないので、許されているのではないかと思っています。








というか、ライブ行くしちゃんとCDもBlu-rayも買ってるので許してほしいです。







さて(閑話休題閑話休題)、なぜ広告収入を得ないのかという点ですが、第一に儲かる気がしないからです。

ちなみに(閑話休題閑話休題閑話休題)、ここからは行間空けないので許してください。




そもそも広告収入とはなんだ?という話ですが、ブログとかを見ていると

こういう感じで途中に商品のリンクが入ってたりすると思います。

これをクリックしてAmazonとかに飛んで、商品が売れたら、ある程度の収益がブログに入るという仕組みです。
こういうのをアフィリエイトとかって言います。

もちろん、こういうのは申請して導入しないと、どれだけ上の商品がクリックされようがこっちには1円も入りません。



では、なぜ広告収入を得ようとしないのか?理由は「儲かりそうにない」と「広告が嫌い」の2つ。

正直、PVがクソザコなこともあり、広告収入がロクに入らないと予想しています。

日PVが10〜100ぐらい、月間で1000ちょっとぐらいなので、ゴミです。もはや誰も見てません。

ページビューの話になったので、せっかくだからウチの人気コンテンツをいくつか紹介します。

これは君の名は。を見ることに狂っていた時代のやつです。
当時はめっちゃ考察とか流行ってたので、2000PVを余裕で超えてたりとかしました。


これは5年前ぐらいに原型が出来て、3年前ぐらいに完成形に持っていった記事です。
鬼龍院翔さんのセンスとファン加減にビビりまくりながら書いてました。他にガッツリ元ネタ紹介してるとこが(たぶん)ないので、今でも結構読まれています。

なんで????スマホで見てる人は、この記事の一番下に人気記事ランキングが出るようになってるんですけど、大体ベスト5に入り続けています。
なんでそんなに読まれているのかが全く分かりません。怖いです。




と、いったように、最近書いた記事はあんまり人気ではありません!!!

悲しいですね。でも岡崎体育のファンクラブをバチボコに叩く記事は結構読まれてます。改善されてるんですかね?もうやめちゃったんでよくわかんないんですけど…

という感じで、ブログのPVが稼げない=広告を貼っても意味がない!というのが一つ。



そして、ブログに貼ってある広告がマジで嫌いというのも理由。

広告収入を得ようとするために、誘導とか考えたり商品を無造作に貼りまくったり…というのが見ている側にとっては不快でしかないだろう、と。

ただでさえ少ない読者に、鬱陶しい広告を見せて不快にさせることもないだろう、という気持ちでずっと運営をしています。

正直、皆さんもまとめサイトとかを読んでいて「広告が鬱陶しいなあ」なんて思うこと、ありせんか


これはちょっとやりすぎですが、その気になればいくらだって埋め込めるので、読む側からしたら鬱陶しいことこの上ない。

そもそも自分自身のネットの源流が2ch(現・5ch)にあるので、転載で金稼ぎしてる人とかがあまり好きではないし、あと一部の偏向アフィアフィクソブログ(なんとかやオレなんとか)が大嫌いなので、そういう人たちと「アフィブログ」という同一の括りをされたくないというのもあって、ブログ開設当初から無収入でやってますし、一番上の説明文にもノンアフィと明記させていただいてます。

ということで、最近主流の「アフィリエイトブログで小銭稼ぎ!」とか「儲かるブログ運営!」みたいなやつを完全に無視した、個人の個人による個人のためのブログとなっています。



無収益なので、文体をパクっても許されるのではないかと思っているのですが、いかがでしょうか。それとこれとは話が別ですか?はい…




ということで、2022年3月で開設から丸9年を迎える無収入無収益ブログをこれからも何卒よろしくお願いいたします。











ちなみに、2022年の抱負は、
















「健康」



















以上です。







ちなみに、この文末のオチみたいな商品紹介は虚構新聞さんがやっているのを参考にして始めました。こんな世界情勢ですが、フェイクニュースにはくれぐれも気を付けましょうね。

今年ももう終わりですね in 2021

どうも。かーbひくんです。
ka-bhikunってタイプするとこうなってしまいます。よいこのみんなはka-byikunってタイプしよう!かーbひくんとの約束だよ!

は?


ということで、久々に記事を書いています。特に何かがあったわけではありませんが、文章が書きたくなったので。

???特に何かがあったので書いています。なんでそんな嘘ついたんや


と、いうようにお褒めの言葉をいただいてしまった(ありがとうございます&こんな感想をいただきすいません&勝手に取り上げてすみませんの気持ち)ので、今回は

過去の記事を振り返りながら、自分の文体について考えてみようという年の瀬っぽい記事を書いていこうと思いま~~~す!!!
でもいつも通り脱線すると思いま~~~~~~~~す!!!!


ちなみに、ここまで書いた時点で年賀状をまだ作っていないことを思い出しました。年賀状文化って素晴らしいけど作るのがめんどくさいですよね…
うちもそろそろ廃止したい。廃止したとこで年の瀬に追われること自体に変わりはないんだけどね……


では場も盛り上がったところで(何が?)さっそく過去記事をいくつか振り返っていきたいと思います。


kirbykun.hatenablog.com

たぶんうちのブログで一番読まれた雑記記事です。
これを読むとやっぱり若いなあ~という感じが結構しますね。2年半前ですからねえ。
このころからかーbひくんのネタをコスっています。というか、毎回打ち間違えています。ただのアホです(そうだよアホだよ)

この記事を書いた時はちょうど岡崎体育のブログにハマっていた時期でもあったので、できるだけ文体をコピーしようとしている点が多いですね。
かなりの改行やまあ、嘘なんですけどね。ってオチをパクったりとなかなかやりたい放題。

この記事のポイントって、岡崎体育もよくやりがちな「照れ隠しのボケ」にあると思っています。
本筋は「本人にブログ読んでもらえた!ありがとう!」ってことを言いたいだけなのに、全編通して岡崎体育のブログの文体をパクることによってストレートな表現を避けつつ気持ちを伝えています。とはいえこれでもストレートに気持ち出過ぎですね。若いっていいなぁ~
多分今の僕にはこんな感情丸出しの文章書けないです。照れを覚えてしまったので。最初で最後の感情吐露って感じですね。


って感じで、


ここまで書いて、また思ったんですけど…






これ、つまんなくね?????????







結局ブログ記事の解説して自画自賛してるだけみたいになっちゃってるんですよ…
なんでこうなった…

でもこういった「書いてる途中につまらなく感じてしまうやつ症候群」には、いくつかの原因があったりします

・基本的に見切り発車

普段ライブレポとかの文章しか書かないせいで、筋書きがあらかじめ設定されていないこういう雑記記事は話が右往左往してしまうんです。
許してください。

・書きながら内容を考えている

書きながらの勢いを重視する癖があるので、基本的に書きながら思っている思考をそのまま文章化したりしています。これ前にも書いたかな?

kirbykun.hatenablog.com
kirbykun.hatenablog.com


ここら辺の記事で言ってるかも?
この記事貼って思い出したんですけど、この頃はマジで精神が不安定でした。精神が不安定な方がダイレクトな文章が書けるのかもしれないです。
とはいえ、どんどん暗~い内容になっていくので読み返した時にまたしんどくなってしまうのがデメリット。諸刃のブログ。

・自分の文章のノリが寒いと感じてくる

どこまでがサムくない程度の匙加減なのかというのをなかなか自分では見極められない!これは痛い!
昔見たいに何も考えずに文章が書けるようになりたいよ~~


とかなんとか言ってますが、そもそも僕の年齢を知っている人からしたら、もうお前十分若いだろ!中身おっさんだけどな!みたいに思われている方もいらっしゃるのではないかなと思います。

でもね~~~

でもね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

やっぱ若いうちの数年って自分でもわかるんですけど全然違うんですよ………

もう、何が違うっていうと青臭さとか純粋さがどんどん損なわれていってる感じ?冷静に物事を考えられるようにはなったんですけど、その分、熱量が下がっているような…


多分熱量が下がったっていうのは文章にじゃなくて岡崎体育に対してって方が大きいんだと思う気はするけれど…


ただ、FCをやめた今でもそういう記事を書くっていうのは、
岡崎体育についての知識がめちゃくちゃインプットされているので、それをアウトプットして文章化、広く読んでもらう
・インプットした知識を活かさないのはもったいない、という気持ち
・昔のことならしってるよ、という古参アピール

の3点最後1つは嘘なので2点が主な要因かな?と思ってます。

なんだかんだ言って完全に見限っているわけでもないし、以前のようにスゲー追っかけでもないけれど細かいとこだけは気にして記事にできたら他の人とは全く違う視点の記事ができるかな~なんてのを思ったりするんですけど、

kirbykun.hatenablog.com
kirbykun.hatenablog.com

こういう事実追及系というか、厳しい文章を書く時だけ饒舌になるんですよね。
これは良くない癖です。アルバムレビューのFight on the WebとEagleの項目、エグイぐらい長いもん。

でもなんというか、人っていい点よりも悪い点見つける方が得意なんですよね、大体。
そういうもんです。ひどいいきものだな~と思ったりします。


受け入れて生きていくしかないんですよね。
批判として読める程度に、トーンダウンして論理的にご提供するというのも才能(なはず)


自分で才能とか言うのダサい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これは文才の無さ!すみません!!
こんな散文ですみませんほんと!!


謙遜することによって、何が生まれるんやろうかとおもいつつも、やっぱり謙遜はしてしまうんですよね…
褒められたりとかしても、それをそのまま受け取ってしまうと生意気じゃね?とか思われたりしないかな?とか
相手の顔を伺ってしまいがち

とはいえ、相手からも好意で言って頂いている手前、自分をけなし過ぎるのもいけないって思うとなんか謙遜ってややこし~~~~~~!!!!!このシステムいらね~~~~~~~!!!!!!と思ったりしてしまいます


「つまらないものですが…」


つまらないものを他人に渡すなよ!!!!!!!!!!!!!!!!


という感じで(どんな?)、少し心も荒みつつあります。しんどいね~生きるのって。そういうときは酒とか飲むに限ります。ほどほどに。
適度に逃げるのって、大事ですよやっぱり。成長して身にしみてわかってきました。
完璧主義を掲げすぎるあまりに自分の首を帰って絞めたりすることよくあるんですよ。授業のフル出席が途切れた時点でその授業に対しての気持ちがバッサリ途切れちゃったりとか。

やっぱりそうならないためには、心にゆとりを持つべきだし、いろんな考え方があっていいとか柔軟な考え方を持つことが何よりの「逃げ」だと思います。論理的な逃げ。

ずっとしんどいのと向き合ってるぐらいなら、一回ぐらい顔を背けてもバチはあたんないし。それぐらい気楽な方が人生楽しいのかもしれない。

ほどほどに楽観視できるとこはしていきたいネ。




という感じで、久々に雑多な記事を書いていますが、いつものライブレポとは違ってちゃんと1から内容を考えていかないといけないので難しいです。


ちなみに前回のライブレポは自分の主観があまり入ると厳しい視線になりかねない!と思ってかなり自分の意見を抑えてます。事実の列挙というかあったことしか書いてなくて、自分も見たうえでの感想がほとんどないっていうのはライブレポとしては失格かもしれません。そんなライブレポなのにいっぱいの人に読んでもらえたしはてなブログ公式にも褒められたりしたので、読んでいただけるというのはありがたいもんだなあという風に思ったりもしました。



ここまで思考の赴くままに文章の漂流をしてきたわけですが、結局のところ「若いころの感性はいつまでも大切にしよう」ってことですかね?
なんかイイ感じに締まりましたね。さすがの才能。


今年はいくら何でもブログの更新をサボりすぎてしまったと思うので、来年は月一ペースを目指して頑張っていきたいと思っています。いずれは岡崎体育ファンクラブのSTAFF BLOGよりも高い更新頻度を目指したいです。

こういうことを言うからダメなんですよね~、底の浅い人間です。

今までみたいに思いの高ぶるままに書き綴った文章です!っていうのは今後ご提供できるかはわかんないところがありますが、読んでいただける方々にとって「ゆとり」をもたらすことのできるような、そんな記事が来年以降は書けるようになりたいなと思う所存です。



少し早いですが、今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。





ちなみに・・・結局、自分がどんな文体をしているのか書きながらかんがえていたものの全くわかりませんでした。
文体とはいったい…………文体ってなんなんやろというモヤモヤをのこしたままオチに行ってしまったのでこの謎は永久に明かされないのかもしれません(なんで?)
てかこういうフニャフニャの文章に特徴もなにも無い気がするよ……


岡崎体育ワンマンライブ「めっちゃめちゃおもしろライブ」おもしろメモ(ライブレポ)

行ってきました。

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既にナタリーのライブレポとかオリコンのライブレポとかTHE FIRST TIMESのライブレポなど普通のライブレポは山盛りオフィシャルからアップされているので、この記事では細かい所にフォーカスしてお届けします。普通のレポを読みたい方は上記リンクをオススメします!

開演前

・お花は以下の方々から。(スタンド表記ママ(ロゴ等は省略)、敬称略)

・開演前後のBGMは「エレクトリックオーシャンビュー(カバー)」や「膏」、「Family Complex」など岡崎体育が何かしらで関わった曲が多く流れた。

・開演前アナウンスは3回。1回目は会場スタッフ、2回目、3回目は岡崎体育
2回目のアナウンスではやたら噛むボケを披露。また業務連絡と称して「お母さんもう来てる?実家に届いてた関ジャニのCD持ってきてくれた?早く聞きたいんやけど」などとアナウンス。
3回目では開演直前ということもありテンション高め。「ガイドライン」や「アリーナ」などカタカナをやたら流暢にアナウンスするボケを披露。

01.Okazaki Little Opera

・暗転後、レーザーや照明を出しつつ長めのイントロ。歌い出しで本人にライトが当たり登場。

・衣装は水色にピンクストライプの盆テクジャージ。おはスタでの衣装を意識してるかも?

・ペンライト率は7割ぐらい?ORFに比べると格段に増えた。

02.Championship

・PVの岡崎体育がちょっとだけ使われたりする映像が流れる。途中から岡崎体育って字が流れたりロゴが出たりする映像に。

・『PA徳重音上げろ』でPA(徳重かは不明)がスクリーンに映し出されラスサビから音量がさらに上がる。

MC①

いつもの挨拶。
・500枚余ってたチケットを買ってくれた人への感謝とFC会員への感謝「ファンクラブで早くからチケット取っててくれた人ももちろんありがとうございます!なかなか言う機会なかったけども…」

・「ここで時間を貰って楽屋で起きた出来事を解決したい」と言って『鈴木兄様からいただきました!』と書かれたお煎餅セットを持ってきて「誰ですか?」「心当たりがない」と困惑。スタッフに確認を促した。結局誰だったかは不明。

・「フェスに出るとクイックレポートって言うのが公式で上がって、そこで『観客のボルテージは一気に最高潮に』ってよく書かれるんですよ。この曲では4回出てきます。そこで見たことないぐらい盛り上がってください」といつものフリ。

03.Quick Report

はてなダイアリーみたいな簡素なブログみたいな画面が登場。そこにレポート文章が表示され、岡崎体育は1動作ごとに固まってアップされている写真を表現。
・レポートの右側に「カバ公園のカバ VS キリン公園のキリン」など謎の関連エントリーが表示される小ボケもあり。
・「スタッフの目頭を熱くさせ〜」で本当にスタッフを抜く。映像にスタッフどんだけ使うねん


04.Yes

・下手からマイクスタンドを持ってくる。
・THE FIRST TAKEで披露したものを完コピ生披露した。『Yes』だけスクリーンに文字が大きく表示。


MC②

・Quick Reportについての話で「岡崎体育のファンは治安が悪い」と言い、恒例のタオルいじりへ。


今回はかなり治安悪め。

・この時点で喋りすぎてめちゃくちゃ時間が押す。

05.おっさん

・PVがそのまま流れてた。歌詞が大きめになってた


MC③

・「岡崎体育のライブは1、2曲ごとに休憩が入ります」といういつものテンポの悪さについての話。

・「いつも1人でやってるけど友人とやる曲があって…」といういつものフリ。曲スタートまでてっくんは出てこず。後述のネタバレを防いだ可能性あり。

・ORFでのえぐいオチで子供が膝から崩れ落ちていた話。「先に言っとくと、今日もかなりエグいです」と匂わせ、「ダメそうなら子供の耳とか塞いであげてください」「夢オチってことにしといてください!」など予防線を張りまくる。

06.FRIENDS

・2番頭でてっくんが岡崎体育の首に噛みつき倒れる。

・暗転後、てっくんの口に血(血のりとかではなく赤ペンキっぽい)。ここからはてっくんの一人語り。

・今夜フタロクマルマルに決行、主体を乗っ取って地球を奪還するのだと観客の持つテクノポップペンギンたちに指示する。

テクノポップペンギンの間では地球のことを「ラミアーサス」と呼んでいるらしい。

・普段ライブで使うオリジナルのてっくんではなく、グッズのてっくんを使っていたため(結構わかりやすい)、暗転後にてっくんを装着した可能性あり。

MC④

・起き上がって夢オチアピール。「こうやって見るとなんか怖く見えるわ」

ポケモンの曲をやるかどうか聞いてくる上から(目線)の客をイジるMC。ここから2曲続けて披露。

07.キミの冒険(TVサイズ)

・いつものやつ。ポケモンの曲全部ですけど、OP映像をそのまま流すせいでTVサイズでしか歌わないの、なんとかなりませんか?

08.ふしぎなふしぎな生きもの

・歌詞付きの新規映像。映画からココとザルードのシーンを抜粋した映像が流れる。

・TECHNIQUEでセルフカバーは披露済み。今回で2回目の披露。

MC⑤

・めっちゃめちゃおもしろライブの「おもしろ」はどういう意味なのかについて。"Funny"の意味なのか"Interesting"なのか

・ワンマンだとどうしてもバラードや聴かせる歌モノが多くなってしまう、という話から次も最近作ったバラードですという流れ。

09.湖

・ステージ上にスモーク。

・映像は湖の絵に歌詞が出る感じ。なんでアルバムトレーラーの映像使わなかったんだろ?

MC⑥

・「次で前半最後の曲です!」というとわかりやすく客席からえ〜と声が上がる。それに対して「え〜って言ったらあかんやん」「映像化とかしにくくなるやん」とボケる。

・Eagleについて。「複雑な気持ちを表現した」「いわゆる曲が書けない時期を越えて出来た曲」
「この曲でみんなを遠くに連れていきたい」
などと語り、曲へ。

10.Eagle

・ORFと同じ映像。

・ORFより低音の圧が低め?会場の大きさとか響き具合が違うので一概には言えないですが

・踊れ!から少し経った後にCall onで歌ってるみたいなナーナーのコーラスが入る。とはいえラスト長いなーとは思った。

5分休憩

ここで前半終了。5分休憩のアナウンス。
後半直前にバンドセット搬入。

後半

11.Fight on the Web(feat.マキシマムザホルモン ナヲ)

・舞台上にアン僕のパクリバンドが登場(アテフリ)。

・喧嘩が岡崎体育と謎の人物の設定に。それに伴って歌詞が大幅変更。

・最後の箇所が知り合いに警察いるから~から知り合いにマキシマムザホルモンいるから~に。そこでネタばらし。

・歌詞で「レスバトル」って出てきたけど、初出は5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の「なんでも実況J板」なので、言葉の生まれは微妙にネット掲示板全盛期からはズレてる。

・最後に、「この後も、岡崎体育 めっちゃめちゃおもしろライブをお楽しみください。」の看板をナヲが上げて終了。

・バンドセット撤収。1曲しか使わんのかよ。

12.XXL

・いつもと同じ歌詞が出るが、歌詞のバックにサービス映像が流れるのは初めてかも?
・イントロでのいつもの「X!X!L!!」って言う叫びは無し。ちょっと寂しい。

13.Open〜R.S.P(パー→グー)

・いつもの映像。ORFとは違って3、2、1の映像出しも成功してた。

・R.S.Pは2回目の誘導無し。2回ともガチ勝負でした。

MC⑦

・子供からガンバレのヤジが飛ぶ。その子供に対して「社会に出てから何十年も働くんやで」などと社会の厳しさを説く。

・「バラード歌ってもいい?」からいつもの流れでボイハ2へ。

14.Voice of Heart 2

・歌詞テロップ表示はなし。

・「イカゲームにお前みたいな顔18人ぐらい出てきとったわ!」や「優里さんがドライフラワー歌う時の顔やねん!」、「お前みたいな高野豆腐にシュって切れ込み入れたみたいな顔〜」などキレキレ。

15.なにをやってもあかんわ

・サービス映像に歌詞テロップのみ。

・アウトロで「Let’s go to the bank!!」と叫ぶ。なんで?

MC⑧

・「なんで銀行行こって言ったんやろ…」

・いつものどこから来たか聞くMC。静岡と山梨がどこの地方がわからずモニョる。
「三重から来た人〜!」といつもの三重単独聞きも。

・全国からファンが来ているせいで手が上がってしまうので、昨日何を食べたかを聞きに行く。「なすの揚げびたし」や「ハンバーグ」など挙げるが尽く手が上がる。「トッポギ」でようやく挙がらなくなり(何人かは挙げてた)、1人でめちゃくちゃ盛り上がる。

・しんどい話。「アーティストはライブやってたら疲れ感じないとか言うけど、あれ絶対嘘やで」

・「次はHoroscopeって星座占いの曲なんですけど…………あ~~曲順を間違えました」とセトリの順番を盛大に間違える。

・自転車登場(多分たまアリのStampで乗ってたやつと同じ?)。「新しいアルバムで一番の捨て曲やりまーす」などと言いながら下手に移動。

16.普通の日 (下手サブステージ)

TikTok風の動物映像が流れる。歌詞表示は無し。途中でてっくんの映像も混ざる。

MC⑨ 移動

・「あっちでは捨て曲やったけどこっちでは一番気に入ってる曲やろっかなー」などと言いながら移動。

・「あっごめんごめんな向こう側の人!そういうつもりじゃなかったんよ!でもあれやから、普通の日は気に入ってよく聞いてるから」と釈明。

17.八月の冒険者 (上手サブステージ)

・サービス映像に歌詞テロップ(縦書き)のみ。

・アウトロで自転車に乗り中央へ。最後のジャン!に合わせて自転車を置こうとするも微妙にズレて失敗。

MC⑩

・「次は星座占いをテーマにした曲で〜」と何事もなかったかのように話し始める。

・暗転後に布を着けるが、ちょっと手間取る。

18.Horoscope

・たまアリと同じくネタ全替え。
・「UberEATSで頼んだチーズハンバーグが普通のハンバーグになってて電話しても本部の店舗にしか繋がらなくて結局諦めることになるよ」
・「YouTubeの広告が全部15秒フルで見ないといけない広告になって、内容も山の上でウェディングドレスを着て人を消すやつになるよ」
・「ありとあらゆる怨霊が憑く。壊れたPepper君とか」
・「木製のBluetoothスピーカーを買ってめっちゃ後悔するハメになるかも!」
・「めちゃくちゃ運勢悪いけど1月スタートの日曜劇場『DCU』を見れば大丈夫!」
など、相変わらずのむちゃくちゃ具合。

・ラッキーアイテムも模造紙やピラフ、議員バッジといったものから「自決用絶縁シート」「冷凍人工芝」などよりどりみどり、挙句の果てには「ラッキーコンディションは『死』!」とか言い出す。

・サビではいらすとや風の絵が。議員バッジを着けたおばあちゃんや模造紙を持ったおじいちゃん、服の襟のタグがめちゃくちゃ痒くなる女子高生(これは前回披露したたまアリでやったネタ)などカオス。1番サビでは普通の格好だった岡崎体育も2番サビではダイバー姿になり露骨なDCUアピール。

MC⑪

・黒い布がイヤモニと絡まってしまいグダる。

・日曜劇場の話。監督が「ウィッ」って独特な返事をするが、実は監督だけではなくスタッフ全員がウィッって言ってるというオチ。

・あと2曲です、からのセルフどっちのえー。

19.エクレア

・いつもの直筆歌詞テロップ。

・「魂を込めれば」のとこ、毎回声が震えてるので泣いてるんじゃなくてそういう歌い方なんかなと思い始めた。

20.The Abyss

・イントロで「最高の人生です」とポツリ。

・ミラーボール登場。使用はこの1曲のみ。

・「この後、告知を挟んでアンコールです!」と言って捌ける。言うんかい。

幕間CM

RedBull SOUND CLASH CM
youtu.be


三井住友銀行 TVCM「ともに、前へ」篇 30秒


テレビ東京系列 おはスタ CM
(動画アップなし、普段テレ東で流れてるモーニンググローリーPV使用CM)

ヒャダ×体育のワンルーム★ミュージック CM
(動画アップなし、なんでこのタイミング?)

よなよなラボ CM
(動画アップなし、過去放送振り返りみたいな感じ)

岡崎体育の京の観察日記 CM
(動画アップなし、普段KBS京都で流れているCMのテロップをAmazonのレンタル配信告知に変えたもの)

FIGHT CLUB CM

アンコール

21.Hospital

・FIGHT CLUBのCMが流れ終わるとほぼ同時にスタート。

・サービス映像に歌詞テロップのみ。

MC⑫

・「アンコールは自主的に出てくる時代です!!」と謎の宣言。

・2022年Zeppツアーの告知。撮影許可も出たので各々写真や動画を撮りまくる。

・「あと1曲はこの曲歌うためにライブやってる、って曲をやります」

22.鴨川等間隔

・2番の歌詞「木津川BBQ〜」を思いっきり間違えて「鴨川等間隔はしゃぎあう〜」と歌ってしまう。

・「最後に投げキッスをして帰りたいと思います!」と言ってめっちゃ投げキッスして帰る。


以上です。
長々と細かくどうでもいい内容のレポでしたが、いかがだったでしょうか?
岡崎体育さんの今後の活躍にも期待しましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

(突然のまとめサイト風〆文章)

盆地を巣立った岡崎体育は何処に向かうのか 岡崎体育「FIGHT CLUB」フラゲ感想

第2章を見せるにはあまりに遅すぎませんか?

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Amazonで買った


岡崎体育の4枚目のオリジナルアルバム、「FIGHT CLUB」をフラゲ

2019年にリリースされた、前作オリジナルアルバム「SAITAMA」発売からなんと1015日(2年9か月)も経っている。待たせすぎ。

この間に劇場版ポケットモンスターの主題歌集やタイアップまとめアルバムの「OT WORKS II」などがリリースされたが、未発表で本人歌唱の楽曲がメインのアルバムがリリースされるのは2019年以来。待たせに待たせまくった待望のアルバムとなった。

今回のアルバムのテーマは本人曰く「原点回帰」としている。

デビューした曲が「MUSIC VIDEO」(2016年リリースのメジャー・デビュー・アルバム『BASIN TECHNO』収録曲)っていうネタ曲だったので。そのイメージの払拭が難しかったんですよね。未だに"あるあるソングを作ってください"みたいなオファーもありますし。それをずっと覚えててくれるのはすごくありがたいんですけど、それに固執せず、いろいろな曲ができたらなとは思ってて。そういう意味で、前回のアルバム(2019年リリースの3rdアルバム『SAITAMA』)はそのイメージを払拭することに苦労したというか。ネタ曲をそこまで入れなかったんです。でも、今回は1stアルバムの頃に立ち返って、原点回帰と言いますか、岡崎体育が新しいスタートをして、32歳になった今でも世間で話題にしてもらえるのかっていうテーマのもとで作ったアルバムなんですよね。

Skream!掲載インタビューより

mobile.twitter.com


  • はじめに
  • アルバム内容
    • 01.Championship
    • 02.おっさん
    • 03.Hospital
    • 04.Fight on the Web
    • 05.Quick Report
    • 06.Yes
    • 07.Okazaki Little Opera
    • 08.八月の冒険者
    • 09.普通の日
    • 10.湖
    • 11.Eagle
    • 特典Blu-ray「OKAZAKI ROCK FESTIVAL 2020」について
  • 総評

はじめに

ちょっと個人的な話にはなりますが……
前回、岡崎体育のファンクラブについての記事でも書いたんですけど

2020年2月のライブ後、アルバムも出さないどころか曲もリリースしない、配信ライブもしないという期間が長すぎたし、ファンクラブも全然何も無いわで、岡崎体育に対する応援の気持ちが薄れていくばかりでして……

特に他のアーティストは新曲に配信ライブにめちゃくちゃやってるのになんで?といった気持ちが強すぎて尚更関心が無くなる一方で…という感じで、FCも辞めてしまいあまりファン、と言えるか分からないぐらいになりました。

正直なところ、中立的な感想というか少し懐疑的(批判的?)な視点からの感想となっています。


今まで書いてきたような全肯定的な感想ではないということをご了解ください。

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